
公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)では、「介護施設利用者の摂食嚥下機能の維持・改善に関する追跡調査」を実施中です。
この調査は、令和6年度老人保健健康増進等事業「介護施設利用者の摂食嚥下機能の維持・改善に向けた事例集等の作成に係る調査研究事業」において、個別調査に協力いただいた施設の対象者に対して実施するもの。誤嚥や窒息は介護施設がリスクマネジメントをしっかり行っていたとしても、一定の確率で発生する高齢化にともなう症候(老年症候群)であるということを国民・司法関係者・行政関係者等に理解してもらうためのステートメント作成の基礎資料として活用することが目的で、本年度は全老健の独自事業となっています。
対象施設には既に調査票等が送付されており、回答締切は令和7年10月17日(金)となっています(全会員施設が対象ではありません)。