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ケアプランデータ連携システムと介護情報基盤に関するお知らせ(厚労省)

厚生労働省老健局は、介護現場の負担軽減と職場環境改善を目的とした「ケアプランデータ連携システム」と、2026年度から順次サービスを開始する「介護情報基盤」について、第52回国際福祉機器展(H.C.R.)2025に出展することを発表しました。


国際福祉機器展(H.C.R.2025の概要

  • 会期と会場: リアル展は2025年10月8日から10日まで東京ビッグサイトの西1展示ホールで開催されます。ウェブ展は2025年9月1日から11月7日まで実施されています。
  • 出展内容: 会場では、ケアプランデータ連携システムと介護情報基盤のシステム活用を模擬体験できます。また、費用対効果のシミュレーションや、導入に関する相談も受け付けています。ウェブ展では、プロモーション動画が視聴可能です。
  • 特別講演: 10月8日には、厚生労働省の担当者による特別講演も予定されています。

ケアプランデータ連携システムについて

このシステムは、居宅介護支援事業所と居宅サービス事業所の間で、ケアプランの「予定」と「実績」をオンラインで連携する仕組みです。紙のやり取りをなくし、事務作業の効率化と負担軽減を目指しています。

なお、「ケアプランデータ連携システム」は、将来的に「介護情報基盤」に統合される予定です。この統合に向けて、現在サービス利用を促進するため、2025年6月からは1年間実質無料で利用できるフリーパスキャンペーンが実施されています。

この機会に、居宅介護支援事業所、居宅サービス事業所、地域包括支援センターなどの担当者だけでなく、まだ実際のシステムを見たことがない自治体担当者の方々も、ぜひ活用してほしいとしています。

詳細については、ケアプランデータ連携システム ヘルプデスクサポートサイトや、

電話で問い合わせが可能です。

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