
5月5日は「こどもの日」。祝日法2条によれば、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」ことを趣旨として、1948年に制定されたそうです。
昭和の頃にはいたるところで鯉のぼりが青空狭しとばかり泳いでいたのですが、近年は少子化や住宅事情などが相まってか、数が減り、また小さくなってきたように感じます。
とはいえ、子どもの健全な成長を願う親の気持ちに今昔の違いはないはず。そして孫やひ孫、さらには玄孫(やしゃご)の成長を、自らの生きがいのひとつにしておられる高齢者も少なくないはず。老健利用者の皆様やご家族の方々の幸せや喜びを、自らのものとして感じ、共有しながら、心を込めて業務に当たるこどもの日にしたいと思います。