
当協会在宅・支援相談研究部会と宮崎県医療ソーシャルワーカー協会は10月18日、宮崎市郡医師会館で「『人生会議』(ACP)研修会」を開きました。48人が参加し、講義やグループワークを通じ、ACPの基礎や実践方法を学びました。


開会にあたり、宮崎医療ソーシャルワーカー協会の野間義史会長がマイクを握り「ACP、人生会議は本人の意思を尊重した医療、ケアを実現するために、私たちが果たすべき役割を問い直す重要なテーマです。本日はACPの基礎から実践まで幅広く学べる内容となっています。本日は支援相談員以外の職種の方にも参加いただいています。多職種の視点が交わることで、より豊かな学びと気づきが生まれることを期待しています。本日の研修が地域におけるACPの推進につながることを願っています」と挨拶しました。

(つづく)